指定したファイルを自動バックアップ「AutoBackAir」

前回の記事ではエクセルで上書き保存するときにバックアップファイルを自動的に作られるようにする方法を紹介しました。
しかしながら、その方法では1世代前のファイルしかバックアップとして保存されません。

私の場合、作業中にけっこう上書き保存ボタンをクリックしていますので、間違って上書き保存をしたと気がついた時にはすでに何回か上書き保存した後だったりして、前回の記事でのバックアップファイルは役に立たない場合もよくあります。

今回紹介するフリーソフト「AutoBackupAir」は登録したファイルを上書き保存した時に設定した世代分バックアップしてくれるという優れものです。

「AutoBackupAir」
Adobe AIR を利用したマルチプラットフォーム対応の自動バックアップソフトです。
指定したファイルの更新日時を定期的に比較し、指定した数分だけバックアップしてくれます。
「上書き保存」機能があるソフトの大半に利用可能です。

こんな方に!
・Excelで、保存したらCtrl+Zで戻せなくなった…。
・保存するとたまに壊れたファイルを生成するソフトを使っているのですが…。
・Ctrl+Sで気軽に保存したいが、バックアップも取っておきたい…。
  →AutoBackupAirならば以前保存していた時点のファイルをバックアップしてくれています。

機能
・登録したファイルの更新日時を調べて、以前よりも新しければ新たにバックアップを取ります。
・バックアップ数を設定できるので、バックアップファイルの数が肥大化することを防ぐことができます。(古い順に消えます)
・バックアップするファイルの更新日時の誤差を指定できるので、連続して保存してしまった場合(Ctrl+S連打等)は無視することができます。
・タスクトレイに格納できるので邪魔になりません。(Windowsのみ)
・スタートアップに登録できるので起動し忘れがありません。

■ Cross Air -Software- ■様 「AutoBackupAir」 より引用



【インストール方法】

インストールするには「Adobe Air」が必要です。
2016080420.jpg「AutoBackupAir」のページ、少しスクロールすると「INSTALL NOW」のアイコンがあるので、そこからダウンロードします。

2016080403.jpg「保存」をクリックします。

2016080404.jpg任意の場所に保存します。

2016080405.jpgダンボール箱に.airと書いてあるようなアイコンが保存されますが、もしもこのようなアイコンになっていない場合は「AdobeAir」がインストールされていない場合ですので、先にAdobeAirをインストールしてください。

クリックすると…

2016080406.jpgインストール画面になりますので、「インストール」ボタンをクリックします。

2016080407.jpg「続行」をクリック。

2016080408.jpgユーザアカウント制御が出たら「はい」をクリックして続けます。


2016080409.jpg【使い方】

上書き保存された時にバックアップファイルを残しておきたいファイルをドラッグして「監視リスト」の中に入れます。

エクセルファイルに限らず、上書き保存できるファイルであればほとんど監視対象にできます。

2016080410.jpgわかりやすい場所に「バックアップ」フォルダを作って、「バックアップ先」をクリックして指定した方が良いと思います。
初期値はデスクトップになっていますから、バックアップファイルの数だけデスクトップ上に並ぶことになりますので…。

「バックアップ数」の数だけバックアップファイルが作成されます。

「更新時間誤差」は上書き保存をクリックした場合にバックアップされるかされないかの間隔の秒数です。
例えば「更新時間誤差」を10秒に設定したとします。
10秒以上の間隔があいて上書き保存された場合はバックアップされますが、10秒未満の場合は上書き保存してもバックアップされません。

「自動起動」にチェックが入っている場合はPC起動時に自動的にこのソフトが起動されますので、バックアップ忘れが防げます。
ただし、PC起動時にはデスクトップ画面にこの監視リスト画面が出現していますので、邪魔だと思う場合は「_」ボタンで最小化してタスクトレイに格納する手間が必要です。
「☓」ボタンで閉じてしまうとバックアップしません(監視しません)ので注意してください。

2016080601.jpg監視対象のファイルが「更新時間誤差」を超えて上書き保存する度にバックアップが取られます。

「○○○○.xlsx1470461928857.nbc」と、元ファイルに数字と.nbcという拡張子がついていますので、復元する場合には右クリックして名前の変更で「.nbc」を元の拡張子に変更するか(ここでは「○○○○.xlsx1470461928857.xlsx」になる)、数字以降を削除して元の拡張子の部分までにして(ここでは「○○○○.xlsx」)から開いてください。

※拡張子が表示されていない場合は、「コントロールパネル」→「デスクトップのカスタマイズ」→「エクスプローラーのオプション」(Win10)または「フォルダオプション」(Win7)→「表示」タブ→詳細設定の下の方にある「登録されている拡張子は表示しない」のチェックをはずし「OK」をクリックすると拡張子が表示されるようになります。

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