PhotoshopElementsで立体感を出してみる

2015091301.png
フォトショップエレメンツでこれらのような感じの加工方法のご質問をいただきましたので、何回かに分けて記事にしてみたいと思います。
(今回は質問者様の使用バージョンに近いElements9.0で説明しています。)

2016091203.png
今回はこんなふうにちょっと立体感があるように見えるような(?)加工方法です。
(ここでは、この画像の作成手順を説明します。)


2016091701.jpgカスタムシェイプを使って形を作ります。

「ファイル」 → 「新規」 → 「白紙ファイル」から適当な大きさの新規ファイルを作ります。

ツールパレット → 現在表示されているシェイプツールを右クリック → 「角丸長方形ツール」をクリックします。

2016091702.jpg①「角丸の半径」を決めます。
角丸の半径の大きさを大きくするほど、四隅の角に丸みがつきます。

②作業エリアで適当な大きさの角丸長方形を作ります。
ここでは「スタイル」をかけるので色は何色でもかまいません、

③「スタイル」パレットをクリックして、好みのスタイルをかけます。

2016091703.jpg先程作ったレイヤー(「シェイプ1」)をクリックしたまま「新規レイヤーを作成」へドロップします。
レイヤーのコピーが作成され、同じものが2枚重なっている状態です。

2016091704.jpg①レイヤーパレットの下側のレイヤーをクリックしてアクティブにし、
②ツールパレットの「移動ツール」をクリックし、作業エリア上に出た点線の上をクリックして、作業する画像を特定します。
③「縦横比を固定」のチェックを外します。
④上下左右のハンドルを引っ張り、四方向に少しずつ大きくします。

2016091705.jpgレイヤーパレットで下のレイヤーがアクティブになっていることを確認し、メニューバーの「レイヤー」 → 「レイヤースタイル」 → 「スタイル設定」をクリックします。

2016091706.jpg「ドロップシャドウ」にチェックを入れ、お好みに応じたシャドウをつけます。

20160917-1.pngここまでの過程で、大きさの違う同じ形のものを2枚重ねた感じのものができました。

2016091707.jpg続いて、上のレイヤー画像を立体感が出るように加工します。

①上側のレイヤーがアクティブになっていることを確認し(アクティブになっていない場合はそのレイヤーをクリックしてアクティブにします)、メニューバーの「レイヤー」 → 「レイヤースタイル」をクリック。

①「ベベル」にチェックを入れて、立体感が出るような感じになるように調整します。

2016091708.jpgそのままでは影が濃いくて違和感があると思うので、レイヤーパレットの「レイヤーの不透明度」横の「▼」をクリックしてスライドバーを出し、数字を小さくして(数字が小さいほど透明になる)自然に見えるようにします。

20160917-3 (2)ここまでの過程で立体感のある画像になりました。

2016091801.jpg次に縫い目のような点線を入れていきます。
こちらから縫い目のブラシをお借りしました。

右側の「Download」をクリックしてファイルを保存します。

2016091803.jpgC:\Program Files (x86)\Adobe\Photoshop Elements [バージョン数]\Presets\Brushesに入れます。

※PhotoshopElements14の場合だとC:\Program Files\Adobe\Photoshop Elements 14\Presets\Brushesになります。
「Program Files-Adobe」か「Program Files(x86)-Adobe」のどちらかにお使いのバージョンのエレメンツのフォルダがありますので、どちらかを見てなければ、もう一方を探してみてください。

ブラシファイルを登録したあと、フォトショップエレメンツを起動させると、それらのブラシファイルを呼び出して使えるようになります。

2016091711.jpg①ツールパレットの「ブラシツール」をクリックし
②「プリセットを表示」をクリック
③右側の「▶▶」をクリック
④「ブラシファイルの読み込み」をクリックします。

2016091712.jpg先ほど登録したブラシを選択して「読み込み」をクリックします。

もしもちゃんとフォルダに入れたはずなのに見当たらない場合は、ここに表示されているフォルダと、ブラシを入れたフォルダが違っている可能性があります。
「ファイルの場所」を確認して、ブラシを入れたフォルダを表示させてください。

2016091805.jpg①レイヤーパレットの「新規レイヤーを作成」をクリック
②レイヤーパレットに新しいレイヤーが一番上にできていることを確認します。
もしも1番上に来ていない場合は、ドラッグして一番上に移動させてください。
③ツールパレットの「ブラシツール」をクリック
④「ブラシプリセットを表示」をクリック
⑤「ブラシパレット」から縫い目に見えるようなブラシをクリックします。

2016091714.jpg縫い目に見えるようにブラシで線を引いていきます。

直線の引き方について説明しておきます。
直線を引くには「Shift」キーを押したままクリックしてマウスを動かすとまっすぐに引けます。
次の行(?)にいくときは一旦クリックを離してからやってください。
続けたまま線を引くと斜めにも線が入ってしまいます。

このサンプルの場合直線部分は「Shift」キーを押したままで線を引いていくと良いですが、角丸の部分は「Shift」キーを押さずにクリックしていきます。

縫い目の間隔をもっと広げたい(狭めたい)場合は、上部のブラシアイコンをクリックして「ブラシオプション」を表示させ、「間隔」のスライドを変更または「%」のところに数値を入力して間隔を広くしたり狭くしたりします。
(数値が大きくなるほど間隔が大きくなります。)

2016091716.jpg縫い目のブラシを入れ終わったら、縫い目に「効果」をかけてやると、もっとそれっぽく見えるかもしれません。
「ベベル」の中からお好みの効果をつけてみてください。(任意)

20160917-3 (1)ここまでの過程でこんな感じになりました。
最後に文字を入力します。
まず、「レイヤーパレットの新規作成」で新しいレイヤーを作ります。
一番上に新規レイヤーが来ていることを確認して(アクティブにして)、文字を入力します。
PhotoshopElementsで文字の加工2」の記事を参考に、文字をフェルト加工します。

20160917-4.png
完成です♪
20160917-5.png
フェルト加工のスタイルをレザー(革)風に変更して、文字も効果を変えてみるとこんな感じのも簡単にできます。


【この記事との関連記事】
PhotoshopElementsで文字の加工1
PhotoshopElementsで文字の加工2
PhotoshopElementsで背景を作る
PhotoshopElementsで『パターン』を作る
PhotoshopElements14で立体感のある絵を描いてみる
PhotoshopElements9で立体感のある絵を描いてみる
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3 Comments

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2016/09/28 (Wed) 09:38 | REPLY |   

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2016/09/28 (Wed) 10:26 | REPLY |   

れん  

2016-09-28(Wed) 09:38・10:26 様

まとめて返信させていただきます。

楽しまれているご様子、嬉しく思います♪
Elements、触れば触るほど楽しいですよね(*^^*)
私もそうですもの( *´艸`)
鍵コメ様にネタ提供いただいて、久しぶりにElementsを触ってると楽しくって♪

エンボス文字を使うことにも気がついていただけたようで、過去記事を遡ってご覧いただきありがとうございますm(__)m

エンボス文字は浮き上がったように見せていますので、ベベル「上へ」にチエックを入れていますが、へこんだように見せる場合は「下へ」にチェックを入れてみてください。

2016/09/28 (Wed) 22:39 | EDIT | REPLY |   

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