PhotoshopElements14で立体感のある絵を描いてみる

2015091301.png
フォトショップエレメンツでこれらのような感じの加工方法のご質問をいただきましたので、何回かに分けて記事にしてみたいと思います。

2016091205.png前回「立体的感のある加工方法」を記事にしましたが、今回はその応用です。

毎回、質問者様の使用バージョンに近いElements9.0で説明していましたが、今回のはElements14では簡単にできるのですが、9.0だと機能がないのか簡単にできません。
9.0の方は少し手間がかかりますが、この件は両方のバージョンで説明しようと思います。


2016092401.jpg自分で絵を描けると良いのですけど、私は絵心がなく絵が描けません(T_T)
ですので、拾ってきたイラストを土台に(説明画像レイヤー1)、ブラシツールで重ねて塗ってみました。

パーツパーツでレイヤーを変えておきます。
例えば「頭の部分(説明画像レイヤ-2)」「顔(説明画像レイヤー3)」「服の黒色部分(レイヤー7)」「服の赤色部分(レイヤー8)」……と言った具合です。

これらの塗りつぶしたレイヤーを使って立体感のある絵にします。
レイヤースタイルのダウンロード、保存方法などは以前に説明したこのあたりの記事を参考にしてください。

今回は簡単にできるエレメンツ14での説明です。
(次回エレメンツ9での説明を予定しています。)

2016092403.jpgまず(ここでは)フェルト状の加工にしたいので、そのスタイルを読み込みます。

①「効果」をクリック
②「スタイル」をクリック
③の部分をクリック

2016092404.jpg「スタイルの読み込み」をクリックて、任意のスタイルを選択します。

2016092406.jpg読み込んだスタイルが表示されます。

2016092407.jpg①「レイヤー」をクリックして「レイヤー」を表示します。
②とりあえずここではまず「レイヤー3」にスタイルをかけてみます。
(全部のレイヤーにフェルトのスタイルをかけていきますので、順番に1枚ずつレイヤーを選びます。)

2016092408.jpg①「効果」をクリックします。
②先ほど読み込んだ「効果」が一覧表示されていますのでその中から適当な色を選びます。

(別のスタイルにしたい場合は一覧の上のスタイル名のところをクリックすると読み込まれているスタイルの一覧が出ます。)

スタイルをかけたいレイヤーをそれぞれ選んで効果をかけます。

以上の動作をレイヤーごとに繰り返します。

2016092409.jpg←サンプルでは顔レイヤーの下に頭レイヤーが来ているのでちょっと変です。
レイヤーの順序を入れ替えて、見栄えを良くします。
2016092410.jpg
左側の頭部分と顔の部分、服の黒色と赤色のレイヤーの順序を入れ替えました。

2016092411.jpgここでは顔の色が濃すぎるのでもう少し優しくしてみます。

「効果」がかかったままでは色の変更ができませんので、ラスタライズします。
①「レイヤー」をクリック
②色を変えたいレイヤーを右クリックします。
③「レイヤーをラスタライズ」をクリックします。

2016092412.jpgラスタライズすると「fx」の文字が消えます。

2016092413.jpg「画質調整」→「カラー」→「色相・彩度」をクリックします。

2016092414.jpg「色相」「彩度」「明度」のバーをスライドさせて、好みの色に変更し、「OK」をクリックして確定します。

2016092415.jpgここからは、ふっくらとした感じ見せる加工です。

このサンプルでは顔と胴体部分の2つに分けて、レイヤーを結合します。
赤の①~⑤は頭部分、青の⑥~⑧は胴体部分です。
レイヤーパレットの頭部分(①~⑤)を「Ctrl」キーを押しながらクリックしてレイヤーを複数選択してから右クリックし、「レイヤーを結合」をクリックします。
胴体部分も同様にレイヤーを結合します。

2016092416.jpgこのように、頭と胴体の2枚のレイヤーになりました。

2016092417.jpgそれぞれのレイヤーをクリックしたまま「新規レイヤーを作成」にドラッグして、レイヤーのコピーを作ります。

2016092418.jpg①上側のレイヤーをクリックしてアクティブにし
②「レイヤー」
③「レイヤースタイル」
④「スタイル設定」

2016092419.jpg「ベベル」にチェックを入れ、サイズや角度を好みに変更します。
「OK」をクリックして決定します。

2016092420.jpg自然な感じで馴染むように「不透明度」を変更します。

胴体部分の上側のレイヤーも同様にベベルをかけ、不透明度を調整します。

2016092421.jpg
左はフェルト加工しただけ、右は立体感をもたせた加工。
……耳の部分はレイヤーを別にして別途ふっくらさせた方がよかったかしら…?


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