Photoshopで画像の回りを装飾(白色編)

タイトルを考えるのに数十分かかってしまいました。
はて?こういう画像枠はなんて表現すればよいのでしょう??
名前が浮かんでこなかったので、とりあえず「画像の回りを装飾」としておきます。
以前画像の回りをぼかす方法を書きましたが、今回は……んと…とにかくこんな感じです!
(どう説明すればいいのかよくわからなくてごめんなさいm(__)m)

このPhotoScapeというソフト、なかなか優れものですのでダウンロードの価値はありますよ♪
…と、PhotoScapeの宣伝はこれくらいにして、本題のPhotoshopでの作り方です。
PhotoScapeだとあっというまにこんな感じのフレームがつけられますが、Photoshopでも簡単にできますし、自作するといろんなバリエーションが楽しめます。
以下、PhotoshopElements6.0での作成方法です。

編集したい画像を開き、「新規レイヤー」を作成します。

1.描画色に白色を選択。
2.「塗りつぶしツール」をクリック。
3.「レイヤー1」がアクティブになっているか確認。
(↑以上は順不同。)
4.画像の上でクリックすると全面白色に塗りつぶされます。

塗りつぶしていくペンを選びます。
どんなペンでも構いませんが、ここでは「ナチュラルブラシ2」の中からブラシを選んでみたいと思います。
1.塗りつぶす色が黒色なので、描画色を黒色にしておきます。
2.「ブラシツール」を選択して
3.「▼」をクリック
4.「ブラシ」の名前の欄が出ますのでその横の「▼」ボタンをクリックするとブラシの一覧が出てきます。
5.その中から「ナチュラルブラシ2」をクリックします。

これもまたどんなブラシでも構わないのですが、ここでは「ウェットブラシ」というのを使ってみることにします。

ブラシの大きさなども適当に決め、白色の部分をおおざっぱに塗りつぶします。

レイヤーパレットの「通常」の横の「▼」をクリックすると「スクリーン」というのがありますので、「レイヤー1」にスクリーンで合成して下さい。

すると、こんなふうに黒色で塗りつぶした部分が透明になり、下の画像が出てきました。
(塗りつぶす前から「スクリーン合成」をかけておくと、塗りつぶすごとに下の画像が出てきてわかりやすいかもです。)

塗り足りない部分を塗りましょう♪
あっと言う間に完成です♪
ブラシをいろいろと変えたり、不透明度を変えて塗りつぶしていくと
こんなふうに↓いろんなタイプのフレームがつけられます。

もしもブログやHPで貼り付ける場合、ブログなどの背景色が白色以外だと白色が浮いてきて背景になじみませんので、残った白色の部分をブログなどの背景色で塗りつぶすとよいと思います。
ただし……細かい場所に白色が残るかも…。
淡い色だとうまく透明になるのかな??
その辺よくわかりません。
濃い色だと無理だと思います。
いろいろと試してみて下さい。
- 関連記事
-
-
トリックアート……もどき 2008/06/10
-
写真の角を丸くする(PhotoshopElements編) 2009/04/30
-
PhotoshopElementsで背景を作る 2016/09/15
-
Photoshopで万華鏡もどき 2011/02/10
-
文字に縁取りをつける(Photoshop Elements 6) 2009/03/31
-